日差しは窓の「内、外」でカット
夏場、部屋に入ってくる熱の大半が窓からのものと言われています。
これを遮断するために、窓の内側、外側の両方で日差し対策を行いましょう。
屋内はカーテンを
カーテンは素材に注目してください。
昨今の遮熱カーテンは金属などを含む繊維を使い、より効果的に日差しを遮るものになっています。
日中利用する部屋なら暗くならないレースタイプなど、部屋の用途に合わせて使い分けて。
屋外ではシェードを
窓の外に日陰を作ることで、室内に入ってくる前に熱をシャットアウト。
すだれは昔の人の知恵ですが、遮熱効果の高いおしゃれなシェードも人気です。
例えばLIXILのスタイルシェードは、室外で日差しによる熱を83%※もカットする優れものです。
※LIXIL調べ
実は重要
窓そのものの断熱
窓そのものを断熱効果のあるものに変えることで、室内への熱の流入を大幅に抑えられます。
高性能ガラスや樹脂サッシなどで作られた断熱窓が人気です。
また、内窓(二重窓)を設置することでも断熱効果は高まります。
いずれも夏は涼しく冬には暖かく、冷暖房の節約につながります。
日差し/暑さ対策は一つではありません。
より高い効果を得るために、それぞれを組み合わせて使いましょう。
LIXILのスタイルシェードは、窓に外付けするタイプの、見た目スッキリ、遮熱効果バッチリの日よけです。
ボトムのバーごと窓の上に取り付けたシンプルなボックスに収納できます。
ボトムのバーごと窓の上に取り付けたシンプルなボックスに収納できます。
室内熱中症にご注意
熱中症といえば屋外で発症するイメージがありますが、実は室内も危険です。
高温多湿な場所では徐々に体の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなります。室内だからと安心せずに、対策を心がけましょう。
水分補給は1時間にコップ1杯
水分補給は1日あたり1.2リットル、1時間にコップ1杯が目安です。
マスクはのどが渇きを感じにくくしてしまうので注意が必要です。
のどが渇いていなくても、水分を補給する習慣を身に付けましょう。
また、汗をかいたあとは塩分の補給も忘れずに。
マスクはのどが渇きを感じにくくしてしまうので注意が必要です。
のどが渇いていなくても、水分を補給する習慣を身に付けましょう。
また、汗をかいたあとは塩分の補給も忘れずに。
室内温度をこまめにチェック
感染症対策のためには換気が欠かせませんが、その際、室内温度が上がってしまうことがあるので要注意です。
冷房効果を高めるのは
節電を意識しすぎて熱中症になってしまっては本末転倒。
高めの温度設定は止めましょう。
エアコンの効果を高めるのは、サーキュレーターとのダブル使いです。